2025-04-25 19:29:44 配信
約5000年前の“高貴な女性”か ペルー北西部の遺跡で発見

カラル遺跡で発見された女性の遺体は皮膚、爪、髪が残っていて、供物とともに布などで包まれていたため、女性が高い地位にあった可能性があるということです。
これまでは男性が支配していたと考えられていましたが、女性が男性と並んで重要な役割を果たしていた可能性があり、新しい発見だとしています。
古代アンデス文明の一部とされるカラル文化は紀元前3000年から2000年ごろ栄えたと推定されています。
世界四大文明と同時期に栄えましたが、ユーラシアの影響を受けていない独自の文明として注目されています。
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