2025-04-30 12:04:12 配信

「高級住宅街で金あると思った」ブランド品買い取り販売店の強盗事件 東京・広尾

 東京・広尾のブランド品買取販売店で起きた強盗事件で、逮捕された男が「広尾は高級住宅街であり金があると思い狙った」という趣旨の話をしていることが分かりました。

 職業不詳の菱沼開夢容疑者(25)は23日、渋谷区広尾のブランド品買取販売店で、ショーケースをバールでたたき割るなどして、高級ブランドバッグなど合わせて57万円相当を奪った疑いが持たれています。

 その後の捜査関係者への取材で、菱沼容疑者が店を狙った理由について「広尾は高級住宅街であり金があると思い狙った」という趣旨の話をしていることが分かりました。

 また、事件の30分ほど前から店の付近で菱沼容疑者の姿が確認されていて、警視庁は下見をしていたとみて調べています。

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