2025-05-04 09:59:50 配信

S&P500株価指数 20年半ぶり9日連続上昇 関税の警戒薄れる

 アメリカの主要な500社の株価で算出するS&P500株価指数は、2004年11月以来、20年半ぶりに9日連続上昇しました。ダウ平均株価もおよそ1年5カ月ぶりに9日続伸しました。

 トランプ関税への警戒感が薄れ、株の買い戻しを促したとみられます。

根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光氏
「足元の数字をみてみると、雇用統計が比較的堅調に推移していて、企業決算でマイクロソフトやメタ、グーグルの決算が堅調で、米国経済が一気に景気後退しているという過度な悲観論が薄れてきていると考えられる」

(「グッド!モーニング」2025年5月4日放送分より)

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