10月21日は「あかりの日」 蛍光灯が2027年に製造休止?交換のポイントは
2026/10/21 18:131879年、エジソンが白熱電球の実験に成功したことにちなみ、10月21日は「あかりの日」とされています。
そんな中注目されるのが、身近な蛍光灯の製造や輸出入が来年末までに禁止される「2027年問題」。
私たちの暮らしに欠かせない照明ですが、いま、大きな転換期を迎えています。
【田中耕成アナウンサー】
「こういった直線型のものや円形のもの。さまざまな形がある蛍光灯ですが、来年から手に入りにくくなるかもしれません」
私たちの身近にある蛍光灯。
水銀による環境汚染を防ぐための国際条約に基づき、一般照明用の蛍光灯は2027年末までに、製造と輸出入が段階的に禁止されます。
すでに今年1月から一部の種類で規制が始まっています。
こうした中、郡山市の家電量販店では。
【ヨドバシカメラ・マルチメディア郡山店 生江直也さん】
「交換されるお客様が、体感ではあるんですが2・3割ぐらい増えてきたかなと思いますね」
蛍光灯に代わるLED照明のメリットは。
【ヨドバシカメラ・マルチメディア郡山店 生江直也さん】
「省エネ効率も良いですし電気代もさらに安くすることができるので、そちらのほうがよろしいかなと」
最近では、省エネ性能に加え、便利な機能を備えた商品も登場しています。
【ヨドバシカメラ・マルチメディア郡山店 生江直也さん】
「エアコンと併用して使うことができるサーキュレーター機能付きのシーリングライトなどが最近のトレンドになってきております」
選択肢が広がるLED照明ですが、切り替えの際には注意も必要です。
【ヨドバシカメラ・マルチメディア郡山店 生江直也さん】
「交換自体は(サイズなどが)合っていればできるんですが、合っていないものを選んでしまうと、発火や火災の原因になってくるので危ない」
蛍光灯からLEDへ。
暮らしの困りごとを解決する業者のもとには、照明を交換したいという依頼が寄せられています。
【花屋の店員】
「うちのビルの照明自体が古いのと、蛍光灯の方が無くなってしまうとのことで依頼させていただきました」
郡山市の花屋で使われていた蛍光灯。
白く光るはずが、片側はオレンジ色に変色し、点灯しなくなっていました。
古い蛍光灯用の器具を取り外し、新しいLED照明を取り付けます。
作業は約10分で完了しました。
【花屋の店員】
「綺麗に、蛍光灯と違う感じの色合いで明るくなったと思います」
取り外した器具を確認すると、蛍光灯が点かなかった原因が分かりました。
【ベンリー郡山安積店・大沼優也さん】
「今回の原因としましては、ここの蛍光灯の安定器が壊れておりましたので…」
安定器は、蛍光灯に流れる電流を調整するための部品です。
壊れたまま使い続けると、トラブルにつながる可能性も。
【ベンリー郡山安積店・大沼優也さん】
「10年を目安に取り替えていただいた方がいいんですけども、10年を過ぎているもので蛍光灯を取り替えるときに発火する恐れがあります」
「ぱちぱちと電源を付けて、反応が遅くなってきたりとかそういった現象が見られるタイミングで交換するのが一番良いかと思います」
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