希少な深海魚「マグマクサウオ」国内初展示 生きた状態での採集記録なし

2026/9/2 18:16
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水槽の中をゆらゆらと泳ぐこちらの魚。実は世界的にも希少な深海魚なんです。

いわき市の水族館で国内で初めて展示され注目を集めています。

いわき市の水族館で展示されているのは希少な深海魚「マグマクサウオ」。

薄いピンク色で大きな頭が特徴です。

生きた状態で採集された記録はなく、水族館で展示されるのは国内で初めてだと言います。

【いわき市から】
「そんなすごい魚だとは思わなかったのでびっくりした。地元で見れるのは、すごく、うれしい」

【栃木から】
「すごいラッキーだったなって。おもしろくて水族は色々な所にいくんですけど初展示の見られて、とてもよかったです」

このマグマクサウオは8月、北海道羅臼町沖の水深600メートル付近で水中ドローンを使って採集されました。

【アクアマリンふくしま 森俊彰飼育員】
「海底から離れたところをしばらく調査していたところ、複数個体が採集できて、非常に驚きを覚えながら、これを少しでもお客さんに見てもらえたらいいなという思いが同時にもちろんあった」

マグマクサウオは体の表面がゼラチン質で網などにかかると傷ついたり、一部が欠けたりするため、保管されている標本は世界で5体しかないということです。

これまで国内では確認されていませんでした。

【アクアマリンふくしま 森俊彰飼育員】
「今回得られた飼育情報なんかも今後に生かしながら、少しでも多くのお客さんに深海、見えないエリアだとは思うんですけども、少しでも感じてもらえれば、うれしいなと思っています」

生態などについてはまだまだ謎が多い「マグマクサウオ」。

アクアマリンふくしまは「寿命や生存期間は未知」としていて、早めに見に来て欲しいと呼び掛けていました。

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