10月25日(水)午前11時00分から、福島放送本社において第402回福島放送番組審議会が開催されました。
今回は、10月1日に放送された『テレメンタリー2023 この海で、生きる~処理水 約束の先に~』について合評しました。
この番組では、相馬市で代々、漁を営む男性に密着し、
処理水の海洋放出を巡る葛藤や福島の漁業を未来へ繋げたい思いなどを伝えました。
委員からは「子どもを持つ30代漁師の代弁者としての人選が的確」
「ストレートにものを言う姿勢に親近感があった」との評価の一方、
「国と県漁連とのこれまでのやり取りなどをもっと説明してほしかった」との意見もありました。
次回は、11月22日(水)午前11時00分から福島放送本社で開催します。
[出席委員 7名]
石田 英之 委員長、上野 和枝 委員、歌野 清一郎 委員、浅野 章 委員、
菅野 康徳 委員、四家 英彦 委員、五十嵐 陽 委員
[福島放送]
古川 伝 代表取締役社長、中 貞人 取締役報道制作局長、
河野 良和 報道制作部長、鎌田 侑樹 報道制作部員