3月23日(水)午前11時から、福島放送本社において第386回福島放送番組審議会がリモートで開催されました。
今回は、3月6日に放送した「テレメンタリー2022 家族になった被ばく牛~11年目の決断~」について合評しました。
この番組では、原発事故発生後の大熊町で被ばくした牛を家族同然に育てる夫婦が、11年の時を経て出した決断を追うドキュメンタリーを放送しました。
委員からは「被ばく牛や原発被災地域の現状がわかった」「福島県外でも放送されたことにとても意味があった」「テロップがあるとわかりやすかった」という意見がありました。
次回は4月27日(水)午前11時から福島放送本社で開催します。
●[出席委員7名]
石田英之委員長、三瓶千香子副委員長、三浦謙一委員、
金成広之委員、村山知博委員、山形敏明委員、上野和枝委員
●[福島放送]
横山 宏 代表取締役社長、古川 伝 常務取締役