とみおかワイナリー収穫祭

2026/11/2 18:27
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好天に恵まれたこの週末は、浜通りの各地で復興に向けた様々なイベントが行なわれ、大勢の人が訪れました。ワイン造りが続けられている富岡町では、秋の収穫祭でにぎわいました。

「乾杯!」富岡町のとみおかワイナリーでは1日までの2日間収穫祭が開催され、オリジナルワインのほか、発酵が始まったばかりのこの時期にしか味わえないお酒などが特別に振舞われました。

初めて苗木を植えてから11年目となる2026年は、夏の天候不順でブドウの生育が心配されましたが、収穫前には晴れの日が続き、2025年よりも品質が高い実が収穫できたということです。

「少し濁りがかかって、少し甘みがあって、フルーティな香りで、本当に優しい。この秋の空の下で飲むには最高のワインに仕上がっているんじゃないかと思っています」

今回はブドウ畑を巡るツアーも行われました。

「今ここに植えられているブドウが1万6千本です。この数字には我々思い入れがございまして、原発事故の前の富岡町民の数が1万6千人なんですね。」「元々富岡にいた方が戻ってこれるようにという願いも込めて1万6千本のブドウを育てています」

訪れた人たちはワイナリーの歴史や町の復興に理解を深めていました。

このほか、会場には手作りピザの体験コーナーやキッチンカーも並び、大人から子どもまで楽しめる催しも盛りだくさん。

2日間で、初開催だった2026年の約2倍にあたる、1千人以上が訪れました。

「おいしいです」「100年先を目指して、この味を継続していってほしいですね」

「開業して1年以上経って」「収穫祭のこの場が色んな人の再会の場になってきているなと思います」「これをどんどん育てて、関係人口や交流人口を高めていけるような、そういう場になればいいなと思います」

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