震災遺構としての保存検討続く 熊町小学校を見学
2026/8/12 11:02震災遺構として保存が検討されている避難区域の小学校などを県内外の人が見学しました。
中間貯蔵施設に残る大熊町の熊町小学校は、町民から震災遺構として残してほしいという声があがっていて、町が保存するかどうか検討を進めています。
9日行われたのは、小学校などを回る見学会で、約25人の参加者が原発事故の影響により今も手つかずとなっている校舎を見て回りました。
【大熊町出身の参加者】
「最近、元々の景色が無くなってきて、震災前のことを伝えるにはどうすればいいかなということを考えたりしていて、なかなか伝えられる部分が少なくなってきて、苦しいところがある」
この日は熊町小学校に通っていた町民が原発事故が起きる前の校内の様子や、この学校がどのような存在なのかを説明し、校舎を残すことの重要性を話していました。
【見学会の案内人 南場優生海さん】
「町の大事な宝物だったり、思い出だったりを皆さんにどんどん発信して、それが皆さんの心に残ってくれたらうれしい」
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