2026-03-02 配信

「被害者の話は信用性が欠ける」 復興団体代表に無罪判決(福島)

 不同意性交等の罪に問われた南相馬市の復興ボランティア団体の代表に、無罪判決が言い渡されました。
 南相馬市の復興ボランティア代表上野敬幸被告(53)は2024年、群馬県内のホテルで知り合いの女性に同意なく性的な行為をした罪に問われていました。
初公判で上野被告は、「同意があったと思っています。」と起訴内容を否認。
検察は「動機経緯に酌量の余地はなく反省の態度もない」などとして懲役6年を求刑していました。
 前橋地方裁判所は2日「同意しない意思を示すことが困難な状態であったかどうかについて、被害者の話に信用性が欠けているところがある」として無罪の判決を言い渡しました、
 上野被告の弁護士は「当然の結果が得られたという風に思っています。捜査機関の客観的証拠の収集にかなり甘さを感じていますし、供述に依拠するあまり、こういった無理な起訴が重大な結果を招いてしまったのかなというふうに感じています。」とコメントしました。

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