2025-11-12 配信

県北で相次いだグレーチング窃盗事件 捜査が終結(福島)

伊達市や福島市で、金属製の側溝のふたが相次いで盗まれた事件で、被告の男が「きついが金になるからやった」などと供述していたことが新たに分かりました。
伊達市の会社員、羽田佳文被告(61)は、2025年6月に県北地方の側溝から金属製のふたを盗んだ罪で、すでに起訴されています。
警察はこれまでの捜査で、羽田被告が合わせて138枚のふた、約337万円相当を盗んだ疑いが強まったとして、11月7日までに全ての事件を検察庁に送り、捜査を終えたと発表し、押収した証拠品を報道陣に公開しました。
警察によりますと、羽田被告は1枚30㎏から100㎏ほどあるふたを、1人で運んだとみられ「きついが金になるからやった」などと供述していたということです。

トップへ戻る