2025-11-12 配信

県議会の新しい議長に矢吹貢一県議(福島)

県議会の新しい議長に、自民党県連の前の幹事長の矢吹貢一県議が選ばれました。
県議会の議長と副議長は、4年間の任期に対し、2年で交代することが慣例となっていて、西山尚利議長と山田平四郎副議長は12日付で辞職しました。
12日の臨時会で新しい議長に選ばれた矢吹貢一県議は、いわき市選挙区選出の4期目で、10月まで自民党県連の幹事長を務めていました。
矢吹議長は「歴史と伝統を誇る、福島県議会の議長としての重責を担うことになり、その使命と責任の大きさに身の引き締まる思いであります。」とあいさつしました。
矢吹議長は県が復興の課題や自然災害・人口減少など、様々な困難に直面しているとして「ふるさと福島の真の復興、創生に向け、県議会の総力を挙げてまい進する」と述べました。
また、副議長には自民党県連の前の総務会長で、福島市選挙区の佐藤雅裕県議が選出され「県民の期待と信頼に応えるべく、公正かつ円滑な議会運営と県政進展に全力を尽くす」と話しました。

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