福島市長選挙は１０日告示されて、１１日から期日前投票も始まりました。
選挙戦は、現職と２人の新人による争いとなりました。
新人で元衆議院議員の馬場雄基さん（３３）は、福島駅東口の再開発ついて、工期が遅れない程度に見直すなど、市民目線の改革の徹底などを訴えています。
馬場雄基候補（３３）【無・新】
「この戦い、本物の繋がりで、形だけの繋がりじゃない。心から皆様と繋がって、お一人お一人の願いも希望もうずきも、怒りも一身に背負って、私は前に進みたいと思います」

現職で３期目を目指す木幡浩さん（６５）は、２期務めた実績を掲げ、駅東側の再開発と、西側を一体的に整備し、若者に選ばれるまちづくりなどを進めることを公約に掲げています。
木幡浩候補（６５）【無・現】
「街が元気で暮らしに希望が持てる、そういう福島を全力で作って参ります。皆様と力を合わせて、そして皆様の声を謙虚に受け止めながらそれを力に変えて、誇りある県都を皆さんと一緒に作ろうではありませんか」

新人で会社役員の髙橋翔さん（３７）は、駅前にマンションや大型商業施設など、象徴的な建物を整備することなどを訴えています。
髙橋翔候補（３７）【無・新】
「しっかり応えて、皆さんのニーズに答える、行政はサービス業。しっかり行政サービスとして、しっかりと最後まで戦い抜いていきます。選ぶかどうかもう一度言いますよ。選ぶかどうかはあなた次第です」