2025-09-25 配信

住民の帰還や移住に期待 大熊町でスーパーの建設始まる(福島)

大熊町で原発事故が起きてから初めて出店するスーパーマーケットの建設が始まり、関係者が工事の安全を祈願しました。
スーパーのマルトが出店するのは、復興再生拠点として住民の帰還に向けた整備が進む大野駅の南側の原地区で、吉田淳町長も「町内の賑わいを加速度的に向上させる大きな要因になる」と期待をよせました。
売り場面積は約2,000平方メートルで、総菜や生鮮食品、医薬品など幅広い商品を取り扱うほか、イートインコーナーなども設けられます。
オープンは2026年の10月2日の予定で、買い物しやすい環境が整うことで、住民の帰還や移住が進むと期待されています。

トップへ戻る