2025-07-25 配信

寺などを狙った仏像窃盗事件 盗まれたのは約190点・被害総額は約8000万円か(福島)

田村市の男が仏像などを盗んだ罪に問われている事件の被害総額が、8000万円にのぼるとみられることがわかりました。

田村市の解体業石井秀人被告(48)は2024年、三春町や郡山市、二本松市の寺に侵入し仏像などを盗むなどした罪に問われています。

県内や宮城県の寺などでは、2024年6月から12月にかけて、仏像などが盗まれる事件が相次いでいて、警察は、25日までに石井被告が関与したとみられる約60件の事件を検察庁に送りました。

石井被告は容疑を認めています。

盗まれたと見られる仏像などの数は約190点、被害総額は約8千万円に上ると見られています。

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