2025-07-11 配信
東北の海を守り続けるプロジェクト(福島)
水温が上がり変わりつつある東北の海を、世代を超えて守るためのプロジェクトがスタートしました。
仙台市で行われたプロジェクトの発足式には、福島・宮城・岩手の自治体職員らが出席しました。
近年、東北の海水温は急上昇していて、獲れる魚の種類が変わるなどの影響が出ています。
プロジェクトでは、こうした問題を行政や水産業界で共有するにとどまらず、子どもたちにも伝えていきます。
今年度はすしチェーンの「スシロー」とコラボして、オリジナルメニューを子どもたちが考案し、こうした体験学習の様子を映像コンテンツとしても配信します。
東北大学杉本周作准教授「子どもたちにとってやっぱり一番なじみがあるのは魚だと思いますので、いま三陸の海では何が獲れるのか、そしてその前までは何が獲れていたのか、その違いを理解することで変化を知り、そして今後について考えるそういうきっかけになればと思っています」
事業は日本財団が進める「海と日本プロジェクト」の一環で、福島放送が福島県事務局を担います。
仙台市で行われたプロジェクトの発足式には、福島・宮城・岩手の自治体職員らが出席しました。
近年、東北の海水温は急上昇していて、獲れる魚の種類が変わるなどの影響が出ています。
プロジェクトでは、こうした問題を行政や水産業界で共有するにとどまらず、子どもたちにも伝えていきます。
今年度はすしチェーンの「スシロー」とコラボして、オリジナルメニューを子どもたちが考案し、こうした体験学習の様子を映像コンテンツとしても配信します。
東北大学杉本周作准教授「子どもたちにとってやっぱり一番なじみがあるのは魚だと思いますので、いま三陸の海では何が獲れるのか、そしてその前までは何が獲れていたのか、その違いを理解することで変化を知り、そして今後について考えるそういうきっかけになればと思っています」
事業は日本財団が進める「海と日本プロジェクト」の一環で、福島放送が福島県事務局を担います。