福島県内47市町村で一部サービス停止 PHPの脆弱性受け予防措置

2026/10/22 18:30
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世界的に広がっているPHPの脆弱性の影響が、県内にも及んでいます。

県内の自治体などのインターネットサービスが一部休止しているほか、気象台のホームページにも影響が出ています。

会津若松市のホームページには、昨夜からインターネットサービスを一時停止しているとのお知らせが掲載されています。

PHPは、企業のホームページなどで広く使われているプログラミング言語で、世界のウェブサイトの7割近くで利用されているとされています。

昨夜、高市総理はSNSで「大至急のお願い」として、対策を呼びかけました。

気象台は、ホームページで公開している最新の気象データなどを予防的に停止しました。

津波警報や地震情報など、防災気象情報を提供するページに影響はありません。

停止中のページは、安全が確認でき次第、公開を再開するとしています。

また、会津若松市や昭和村など、県内の少なくとも47の市町村でも、予防的な措置として一部サービスを停止するなどの影響が出ています。

こうした中、私たちにもできる対策があると専門家は指摘します。

日本大学・林隆史教授
「セキュリティアップデートは、公開されているものはなるべく適用したほうが安心です」

こう話すのは情報セキュリティの研究に携わる林教授。

まずできるのは、スマートフォンなどのソフトウェアを最新の状態に更新することです。

アップデートによってセキュリティが強化され、脆弱性のあるウェブページにアクセスした場合のリスクも下げられるといいます。

一方、クレジットカードや運転免許証など、本人確認に関わる情報をむやみに入力しないよう注意が必要です。

日本大学・林隆史教授
「クレジットカードや免許証など、本人確認に関する情報は、むやみに入力しないようにしてください」

また、問題が収束した後も、対応が行き届いていないサイトが残っている可能性があるため、安心しすぎないことが大切だとしています。

日本大学・林隆史教授
「もう直っているはずだと思いがちですが、対応できていないところや、対応漏れがあることも考えられます。安心しすぎないことも大事です」

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