被災地で活躍“災害救助犬”能力競う大会が西郷村で開催 福島

2026/10/6 19:30
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災害が発生した現場で崩れた建物や土砂の中から被災者を見つけ出す、災害救助犬。

その能力を競う大会が、西郷村で開かれました。

河津遥架記者「コンクリートなどのがれきが積み重なっていて、下に人が倒れていても見つけにくい状況です」

人間が入ることが難しいがれきの隙間などを鋭い嗅覚を生かして捜索する災害救助犬。

2026年で28回目となるこの大会では、全国から集まった35頭が約2千トンのがれきの下で助けを求める人を捜し出す速さを競います。

大会には世界で一頭しかいない秋田犬の救助犬や…2025年開かれた災害救助犬の世界大会で1位になった犬も。

そんな中、埼玉県から参加したジャーマン・シェパードのあんみつは、4年前から救助犬として活動しています。

普段は甘えん坊なあんみつですが、仕事になると持ち前の集中力を発揮して救助者の居場所を捜します。

出場したのは、20分間で要救助者を2人捜索する部門です。

ハンドラー羽鳥文仁さん「非常に捜索能力は高い子なので実地災害のときの活躍できる子じゃないかなと思っています」

普段の訓練なら登れるはずの階段は、途中で行き止まりに。

行ったり来たりして苦戦するあんみつですが…

「ワンワン」

「救助犬の反応この建物2階にあり」開始から18分、見事2カ所で要救助者を見つけ出しました。

ハンドラー羽鳥文仁さん「きょうは(2階に)登れない形になっていたっていうこともあり(迷っていた)」

「そこにいたっていうのが最終的に吠えて告知できたのは良かった、普段の訓練の成果ができたかなと思います」この大会は、7日まで行われます。

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