9月1日は「防災の日」 大内宿で恒例の放水訓練 福島市でも防災めぐる協議会

2026/9/1 18:51
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放水銃から放たれる水の高さは、約20メートル。

毎年9月1日の「防災の日」に合わせて行われる、下郷町大内宿の一斉放水訓練です。

かやぶき屋根の家々が並ぶ大内宿では、火事が起きたときに燃え広がるのを防ぐため毎年訓練を行っていて、きょうは住民で作る消防団など約40人が参加しました。

【山崎聡子アナウンサー】
「放水銃は普段このように通り沿いに収納されていて、きょうは22基の放水銃で3分間の訓練が行われました。火災が起きると、かやぶき屋根は火が燃え移りやすい特性があるため、火元の家だけでなく、周りにも水をかけて延焼を防ぐということです」

伝統的な建物を守るための年に1度の訓練。この光景を見ようと多くの観光客も訪れました。

【福島市から】
「いっぺんに放水が見られて奇麗な噴水でしたね。日があたったので奇麗に見えて良かったです」

【白河市から】
「かやぶき屋根も昔風の感じはないですからね。いつまでも残していただきたい」

【下郷町消防団大内班・阿部公一さん】
「我々もここに住んでいて、何百年もここに残った集落を守るために、一人一人が防災。そして予防消防をこれからも火が上がらないように努力していきたい」

一方、福島市では、防災庁の地方機関である防災局と防災大学校の誘致に向け協議会が立ち上がります。

【馬場雄基市長】
「復興の経験と知見を未来の防災力につなげていく。私たちは産官学連携のもと、福島市への防災局等の誘致を展開していければと考えています」

政府が11月に発足を目指す防災庁をめぐっては、7月に可決された防災庁設置法で、研修および研究を行う防災大学校や地方機関として防災局を設置できることが定められています。

協議会は国の動向についての情報分析や担当大臣や関係省庁への要望活動などを行う予定で、9月中に開かれる1回目の会議をもって正式に発足します。

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