東京北区の小学校火災受け 教職員が救助袋を使った消防訓練

2026/7/31 17:59
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東京・北区の小学校で児童と教職員合わせて11人がけがをした火事を受け、福島市で訓練が行われました。参加したのは子どもたちを守る教職員。使われたのは、この火事で注目された「救助袋」です。

東京都北区で6月発生した火事。この火事では、ベランダなどから地上に避難する時に使う救助袋がうまく使えず、児童たちが高さ約10メートル、幅50センチほどのひさしへの避難を余儀なくされました。

【消防の説明】                                        「取っ手を持って上に大きく引き上げます。」

北区の火事を教訓に福島市で行われたのが、救助袋を使った訓練です。

【岩井ことみ記者】                                                                           「福島市の中学校では、救助袋を使った訓練が行われています。体験する人たちが一つ一つ手順を確認しながら降りていきます。」 

市内の公立小中学校から教職員17人が参加した訓練。3階から真っすぐに地上に降りる垂直式と、滑り台のように斜めに滑り落ちる斜降式の2種類を使って火事が起きた時の避難に備えます。

【消防の説明】                                            「足から入ります。ロープを掴んだ状態で…」

今回の訓練で初めて救助袋を使う人も。消防の指導を受けながら使い方を確認しました。

【参加した教職員】                                           「改めてやることが大事だなと思ったので、体験できて良かったです。」                      「子どもがもし、ほんとにダメ、乗れないと言った時の対応の仕方。どうしたらいいかっていう。時間とか、かかったりして。そこがちょっと大変になるんじゃないかなって思いました。」

【福島市教育委員会・佐藤秀美教育長】

「火元の状況を見ながら安全に避難するということが大原則だと思いますが、それでも万が一ということが考えられますので、そうした際にしっかりと正しく使えるようにしていきたいなと思っています。」

福島市では、今後も救助袋を使った訓練を定期的に行っていくとということです。

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