【特集】請戸地区 震災後初の海開きへ

2026/7/20 18:26
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請戸の波しぶき浪江町の請戸地区でも8月1日、16年ぶりの海開きが決定。
その日に向けて準備が進められています。

【浪江浜まつり実行委員長・前司昭博さん】
「やっぱりなくしてはいけない思い出の場所が復活するっていう気持ちでかなり嬉しいです。」

町内で重機のレンタル業を営む、前司昭博さんも、海開きに関わる町民の一人です。

【前司昭博さん】
「やはり小学生の時はよく海水浴場ここでね、遊んでたんですけど
直近になってると海の家とかもあったのは記憶していて」
Q:どのぐらい賑わっていた
「いや、結構数百人はいたと思うんですよね。」

請戸地区では、昔のにぎやかな海水浴場の復活を目指し「浪江浜まつり」をおととしから開催。
前司さんは実行委員長として様々な催しを企画するなどして訪れる人を楽しませてきました。

そして今年は16年ぶりの海開き、海水浴場が復活します。
前司さんの思いは、町外、そして県外の人の気持ちも動かしています。

【遠藤一彰記者】
「海開きまであと半月のきょうは、浜辺の清掃活動がおこなわれています。
県内外から多くのボランティアが訪れ、復興を応援する気持ちが伝わってきます。」

この日は全国から300人以上のボランティアが駆け付けました。

【宮城県石巻市から】
「石巻の方もまだ海開きできないところがあるので、同じ感じというか」
「楽しんでいただけるといいですよね」
【須賀川市から】
「また大きなにぎわいが生まれることを期待して、清掃活動を頑張りたいと思う」

【前司昭博さん】
「町民としては、やっぱ海開き、やっぱ浪江町の『残したい自然1位』をとっている海岸なので
それに対して私たちは復活させるのと、それに対してやっぱ震災から忘れてないよっていうことで
これだけ多くの人が一緒にビーチクリーンをに参加していただいて、本当に感謝しかありません。」

海水浴場の開設期間は8月1日から9日まで。
期間中は「浜まつり」も開催します。

町は9日間で3000人の来場を目標に掲げていて、
前司さんは「海水浴をきっかけに観光や宿泊も楽しんでほしい」と期待しています。

【前司昭博さん】
「海開き、今年こそっていうことで、すごい嬉しい気持ちでやってます。」
「やっぱり一度失ってしまったものなんですけど
今こうして多くの人の力を借りて復活できるってことで、すごく嬉しいし、やっぱみんなで盛り上げていきましょうっていう気持ちです。」

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