コメ価格は下がっても…物価高のあおり受ける子ども食堂

2026/7/17 18:07
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コメの価格が下がっている一方で、物価高騰のあおりを受けているのが子ども食堂です。

育ち盛りの子どもたちには欠かせないコメを安く仕入れて、運営を続けています。

トラックから次々と降ろされていくのは、徳島産のコシヒカリの1等米です。10キロで4,670円と破格の値段です。

【破格屋・菅野裕司さん】                                    「家計のお金を数万円浮かすというところを目標にしている。そうすると保育園代が払えたり電気、水道、光熱費とか生活に欠かせないところ、そこを捻出できると思うので」

2026年1月にオープンした福島市の「破格屋」。

店が農家と直接取引をし、さらに協力企業のおかげで輸送費などの中間コストも大幅にカットすることができました。

【破格屋・菅野裕司さん】                                               「非常に物価が大変で、今ほんと大人も一生懸命頑張っていて物価高というのはこれからの課題なので、みんなで乗り越えられたらいいなと思います」

この日、コメを買いに来たのは子ども食堂の関係者です。

【子ども食堂の関係者】                                             「おコメはすぐ無くなってしまうので、こういった活動は助かります。」

「(利用者に)おコメ配ってあげたいしお安く買えるということで、きょうは喜んでまいりました」

物価高の中でこうしたコメの特売が助けになっています。

【スタッフ】                                                  「子ども食堂1回で6升炊きます。おにぎりでだいたい180個ぐらいですので」

子ども食堂は福島市上鳥渡で月に一度開かれています。毎回100人を超える子どもたちにおにぎりを振る舞うため、大量のコメが欠かせません。

【子ども食堂の代表・半澤敦子さん】                                       「どうしても成長期のこどもなので、おコメが欲しいというのは切実な願いでしたね」

光熱費や食費の値上がりに悩まされているところもあるという子ども食堂。その一方で、物価高だからこそ、保護者が安心して子どもを元気に育てられるように、支援が必要だと感じています。

【子ども食堂の代表・半澤敦子さん】                                     「何かしらでもわずかでも支援できればうれしいかなと。物価高だからこそ支援するべき時なんだろうなと私は感じています」

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