厚労省係長の男に有罪判決 同僚にストーカー行為 東京地裁
2026/6/30 17:03
部下の女性の自宅に侵入して下着を盗んだ罪などに問われている厚生労働省の係長の男に東京地裁は拘禁刑2年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
厚生労働省の係長・高林孝吏被告(39)は去年12月、部下の20代の女性職員に繰り返しメッセージを送るなどしたほか、不正に複製した合鍵で女性の自宅に侵入して下着などを盗んだとして、ストーカー規制法違反や窃盗の罪などに問われています。
今月30日の判決で、東京地裁は「職場の担当者から指導を受けてもなお執拗(しつよう)にメッセージを送ったり被害者の自宅に押し掛けた」「一方的な思いに基づく身勝手な犯行で、罰金刑ではなく拘禁刑に処すべき」と指摘しました。
一方で、「現在は職場を離れて実家に住み、今後は被害者に近付かないと誓約している」として高林被告に拘禁刑2年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
厚生労働省は30日付で高林被告を懲戒免職にしました。
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