2026-04-27 配信

ファンも興奮!〇〇が走っていたトンネルを探検 目指すは浜通りの観光シンボル(福島)

おとといの楢葉町。
ヘルメットをかぶりカメラを構える人たち。
模型越しにトンネルを撮影する男性も。
このトンネルの正体は…

【髙橋健太記者】
「辺りが暗いこの場所は、かつて蒸気機関車が走っていたトンネルの中ということで、横の壁を見てみますと、すすで黒く色が変わっています」

楢葉町にあるこの場所は、常磐線に蒸気機関車が走っていたときに使われていたトンネルの中です。これはJR東日本が企画したツアーで、参加者たちはトンネル内を歩いて探検しました。

【JR東日本原ノ町駅 柴田悠さん】
「特にこのトンネルの上にびっしりとこびりついている煤煙の跡は見どころですね、当時のSLの息づかいを感じられる」

100年以上前の明治時代に作られたこのトンネルは、電車に切り替わる際、老朽化などを理由に1967年に閉鎖。現在の常磐線が近くを通っているため、普段は近づくことができませんが、この日はふくしまDCに合わせ特別にツアーとして開催されました。

【東京からの参加者】
「普段行けないところから写真撮ったりとか、触れないものに触れたりとかするのがおもしろい。」

参加者たちが特に注目していたのが・・・トンネルの入口の上の部分!

【JR東日本原ノ町駅 柴田悠さん】
「あれは常磐線を建設した日本鉄道株式会社の社紋になります。会社の紋章が付いているトンネルは現存しているトンネルでは金山隧道が唯一」

神奈川県から来たこちらの男性は手元に模型を用意して真剣に撮影。

【神奈川からの参加者】
「レンガ積みというのが魅力的で、これは3Dプリンター使っているんですけど、写真でしか見たことなかったので本物と一緒に撮りたいなと思って。明治時代の蒸気機関車が好きな模型グループがあるので、『参加したんだぞ。』という感じで自慢にしたいと思います。」

【JR東日本原ノ町駅 柴田悠さん】
「貴重な歴史的な価値のある遺産ですので、このツアーをやることによって、地域全体の盛り上げと常磐線の活性化をねらって開催した。今後も継続してやっていって福島県浜通りの最大の観光シンボルにしたい」

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