2025-12-23 配信
日銀福島支店 県内景気は14カ月連続「足踏み」(福島)
日銀福島支店は12月の県内景気について、「足踏みしている」と14カ月連続で判断を据え置きました。
日銀福島支店が発表した12月の金融経済概況では、ドラッグストアや家電専門店などの販売が好調だった一方、新車の販売台数は伸び悩み、個人消費についてはほぼ横ばいの動きとなりました。
設備投資では、製造業を中心に新規事業への投資の動きなどが見られる一方、住宅投資は物価高の影響で減少傾向が続くなどし、県内の景気は「足踏みしている」と14カ月連続で判断を据え置きました。
日銀福島支店は先行きについて、2026年は大型観光キャンペーンの開催などで「県内経済の活性化にもつながっていくのではないか」と期待感を示しています。
日銀福島支店が発表した12月の金融経済概況では、ドラッグストアや家電専門店などの販売が好調だった一方、新車の販売台数は伸び悩み、個人消費についてはほぼ横ばいの動きとなりました。
設備投資では、製造業を中心に新規事業への投資の動きなどが見られる一方、住宅投資は物価高の影響で減少傾向が続くなどし、県内の景気は「足踏みしている」と14カ月連続で判断を据え置きました。
日銀福島支店は先行きについて、2026年は大型観光キャンペーンの開催などで「県内経済の活性化にもつながっていくのではないか」と期待感を示しています。

