2025-12-22 配信
浜通りを舞台にした映画の企画コンテストのグランプリ制作陣が意気込み「土地に根差した歴史からつながり描く」(福島)
浜通りを舞台にした映画の企画コンテストでグランプリを受賞した制作陣が、内堀知事を表敬訪問し、作品に対する思いを語りました。
グランプリを受賞したのは、神奈川出身の映画監督・平田雄己さん(26)らの制作陣です。
平田さんが受賞した「FFFAward2025」は、浜通りを舞台やテーマに、誰でもジャンルを問わず応募できる今年度始まった企画コンテストで、国内外から計157件の応募がありました。
平田さんの企画作品は、かつて南相馬市にあった「原町無線塔」を舞台にした青春SF映画です。
平田雄己さんは会見で、「震災や被災地ということを直接描いた物語ではないが、改めて原町無線塔という土地に根差した歴史の中から人のつながりを描いていくことが、意義のある企画になるのではないかと思って考えた」と話しました。
平田さんの作品は来年8月上旬に浜通りで撮影を行う予定で、10月の完成を目指すということです。
グランプリを受賞したのは、神奈川出身の映画監督・平田雄己さん(26)らの制作陣です。
平田さんが受賞した「FFFAward2025」は、浜通りを舞台やテーマに、誰でもジャンルを問わず応募できる今年度始まった企画コンテストで、国内外から計157件の応募がありました。
平田さんの企画作品は、かつて南相馬市にあった「原町無線塔」を舞台にした青春SF映画です。
平田雄己さんは会見で、「震災や被災地ということを直接描いた物語ではないが、改めて原町無線塔という土地に根差した歴史の中から人のつながりを描いていくことが、意義のある企画になるのではないかと思って考えた」と話しました。
平田さんの作品は来年8月上旬に浜通りで撮影を行う予定で、10月の完成を目指すということです。

