2025-12-17 配信
5人の自殺ほう助などで起訴 福島市の男の初公判(福島)
福島・山形両県で、男女5人の自殺を手助けするなどした罪で起訴されている福島市の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を一部否認しました。
起訴状などによりますと、福島市の無職・岸波弘樹被告(36)は2024年5月から2025年1月にかけて、未成年者を含む男女5人の自殺を手助けするなどした罪に問われています。
17日の初公判で、岸波被告は起訴内容をおおむね認めましたが、被害者のキャッシュカードを使ってATMから現金を盗んだ罪については「間違っています」、山形県で自殺を手助けした罪については「黙秘します」と述べ、起訴内容を一部否認しました。
起訴状などによりますと、福島市の無職・岸波弘樹被告(36)は2024年5月から2025年1月にかけて、未成年者を含む男女5人の自殺を手助けするなどした罪に問われています。
17日の初公判で、岸波被告は起訴内容をおおむね認めましたが、被害者のキャッシュカードを使ってATMから現金を盗んだ罪については「間違っています」、山形県で自殺を手助けした罪については「黙秘します」と述べ、起訴内容を一部否認しました。

