長年課題となっている郡山駅のロータリーの混雑。その混雑を緩和するために臨時の乗り降り場が設けられました。
タクシーが待機している場所の一部を一般車両の乗り降り場として活用し、車に乗ったり降りたりする人が行き来できるように、ロータリーにはマットがしかれました。
この社会実験は、２０２７年度の改修工事に向けて１０日から始まりました。
この場所には、６台の一般車両が停車でき市は、交通量を把握するとともに利用者にアンケートを実施して、混雑緩和への効果や課題を調査するとしています。
臨時の乗り降り場は、２３日まで設けられ、ロータリーの他にも市が運営する西口駐車場も臨時の乗り降り場として利用できます。