2025-10-31 配信

懸案の混雑解消へ 郡山駅西口の社会実験にむけ看板設置(福島)

郡山市は郡山駅前の渋滞解消に向け、11月開設する臨時の乗り降りスペースを案内する看板を設置し、チラシを配って利用を呼び掛けました。
郡山駅前の渋滞解消に向け、市は2027年度から西口ロータリーを改修する予定で、11月には社会実験として車を乗り降りできる臨時スペースを開設します。
臨時スペースは西口のロータリーと市営駐車場、東口周辺の市道の3カ所で、特に混み合う午後4時から午後9時まで利用できます。
きょうは職員が看板を設置したり、ロータリーの利用者にチラシを配ったりして活用を呼び掛けました。
乗り降りスペースの社会実験は西口で11月10日から、東口で11月17日からそれぞれ2週間行われ、市は混雑緩和への効果や利用者の意向を把握するため、アンケート調査も行うということです。

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