2025-10-18 配信

関係機関の連携強化へ 県の総合防災訓練に約600人が参加(福島)

訓練は最大震度6強の地震が起きた想定で行われ、被害をいち早く把握するために、先に到着した地元の郵便局員が現場の状況を共有し、警察と緊急車両が通れる道を確保する流れを確認していました。

また、県内各地の消防が連携して、倒壊した建物に取り残された住民を救助する訓練も行われました。

参加した消防隊員は、「近年災害が激甚化しておりまして、大規模なものになりますので、そういった中で他の県内の消防本部さんと合同で訓練する中で連携を深めたいなという気持ちで参加しました」と、話していました。

県は訓練で出た課題を今後に生かしていきたいとしています。

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