2025-10-10 配信
県内で40人が犠牲になった東日本台風の被害から6年を前に黙とう(福島)
災害関連死を含めて40人が犠牲となった東日本台風とその後の大雨から6年となるのを前に、県庁などで黙とうが捧げられました。
県庁では午前9時に黙とうが行われ、職員が犠牲になった人たちに祈りを捧げました。
県のまとめによりますと、2019年10月の東日本台風とその後の大雨で、県内では災害関連死の8人を含め40人が犠牲となりました。
県災害対策課の渡邉啓晃副課長は、「今年も全国各地で線状降水帯が発生して大きな被害をもたらしており、災害を自分事として捉えて、自身と大切な方の命を守る行動につなげてもらいたい」と話していました。
また、福島河川国道事務所などは、当時の被害や災害現場の復旧の様子をまとめた巡回パネル展を開いていて、県庁などで展示が行われています。
県庁では午前9時に黙とうが行われ、職員が犠牲になった人たちに祈りを捧げました。
県のまとめによりますと、2019年10月の東日本台風とその後の大雨で、県内では災害関連死の8人を含め40人が犠牲となりました。
県災害対策課の渡邉啓晃副課長は、「今年も全国各地で線状降水帯が発生して大きな被害をもたらしており、災害を自分事として捉えて、自身と大切な方の命を守る行動につなげてもらいたい」と話していました。
また、福島河川国道事務所などは、当時の被害や災害現場の復旧の様子をまとめた巡回パネル展を開いていて、県庁などで展示が行われています。