2025-10-09 配信
“冬の使者”ハクチョウが猪苗代湖に…去年より3日早い飛来(福島)
9日、猪苗代湖に冬の使者・ハクチョウが舞い降りました。
猪苗代湖で50年以上にわたり観察を続ける鬼多見賢さんが、午前5時半ごろに52羽のコハクチョウを確認しました。
鬼多見さんは、「毎年少しずつ早まっていて、52羽も一気に来たのはまれ。地球温暖化のために北極圏で早く植物が枯れてしまうのではないか。そうすると餌がないので、飛来が早まっているのではないかと思う」と話します。
ハクチョウの飛来は昨季に比べて3日早く、猪苗代湖では来年にかけて約3千羽が訪れる見込みです。
鬼多見さんによると、長年の研究の結果、雪の降り始めとハクチョウの飛来には関係性があるそうで、鬼多見さんは「こんなに早い時期に来たので、雪も早い時期に降るかな」と話していました。
猪苗代湖で50年以上にわたり観察を続ける鬼多見賢さんが、午前5時半ごろに52羽のコハクチョウを確認しました。
鬼多見さんは、「毎年少しずつ早まっていて、52羽も一気に来たのはまれ。地球温暖化のために北極圏で早く植物が枯れてしまうのではないか。そうすると餌がないので、飛来が早まっているのではないかと思う」と話します。
ハクチョウの飛来は昨季に比べて3日早く、猪苗代湖では来年にかけて約3千羽が訪れる見込みです。
鬼多見さんによると、長年の研究の結果、雪の降り始めとハクチョウの飛来には関係性があるそうで、鬼多見さんは「こんなに早い時期に来たので、雪も早い時期に降るかな」と話していました。