2025-10-08 配信
南会津町など広域強盗のベトナム人2人の初公判(福島)
2024年、南会津町など合わせて4つ県で、強盗傷害などの罪に問われているベトナム人の男2人の裁判員裁判で、1人は起訴された内容を一部否認しました。
いずれもベトナム国籍のホアン・フー・ホア被告(27)と、マイ・ヴァン・シー被告(24)は、2024年5月、南会津町の女性(60代)の住宅に侵入し、女性の手足を縛って現金2万円などを奪い、女性にけがをさせた罪に問われています。
福島地裁で開かれた裁判員裁判で、マイ被告は起訴された内容を認めました。
一方、ホアン被告は裁判の冒頭で名前などを聞かれた際に、裁判長に対して大きな声で暴言を繰り返したとして退廷を命じられ、弁護士が代わりに「被害金額の一部に争いがある」と、起訴内容の一部を否認しました。
いずれもベトナム国籍のホアン・フー・ホア被告(27)と、マイ・ヴァン・シー被告(24)は、2024年5月、南会津町の女性(60代)の住宅に侵入し、女性の手足を縛って現金2万円などを奪い、女性にけがをさせた罪に問われています。
福島地裁で開かれた裁判員裁判で、マイ被告は起訴された内容を認めました。
一方、ホアン被告は裁判の冒頭で名前などを聞かれた際に、裁判長に対して大きな声で暴言を繰り返したとして退廷を命じられ、弁護士が代わりに「被害金額の一部に争いがある」と、起訴内容の一部を否認しました。