2025-10-01 配信
郡山駅前受験生死亡事故 検察側控訴せず(福島)
飲酒運転の車にはねられて、受験生の女性が死亡した事故の裁判で、検察は控訴しない方針を固めました。
池田怜平被告(35)は2025年1月、酒を飲んで車を運転し、郡山駅前で赤信号を無視して、大学受験で大阪から来ていた女性(当時10代)をはねて死亡させるなどとした罪で、懲役12年の判決が言い渡されました。
判決を受けて女性の遺族は、「一般社会の考え方などに照らし、判決内容は軽い」として、検察に控訴するよう申し入れていましたが、検察は控訴しない方針を固めたということです。
検察は、控訴しない理由を明らかにしていません。
池田怜平被告(35)は2025年1月、酒を飲んで車を運転し、郡山駅前で赤信号を無視して、大学受験で大阪から来ていた女性(当時10代)をはねて死亡させるなどとした罪で、懲役12年の判決が言い渡されました。
判決を受けて女性の遺族は、「一般社会の考え方などに照らし、判決内容は軽い」として、検察に控訴するよう申し入れていましたが、検察は控訴しない方針を固めたということです。
検察は、控訴しない理由を明らかにしていません。