2025-10-01 配信
只見線開通から3年 只見町に元気を運ぶ(福島)
【藤原果林アナウンサー】
「只見町では『只見線にみんな手をふろう条例』があり、地元の人たちがまもなく到着する只見線に向かって手を振ろうと待機しています。」
横断幕を掲げ大きく手を振る地元の人たち。
約50人が記念列車を出迎え、降りてきた人をもてなしました。
栃木から来た人は「地域ぐるみでみんな温かいなと感じて、一生懸命こちらに手を振っていただいて心が通じ合うような感じがしました。」と話していました。
只見駅近くの「しおさわ庵」は、普段の営業は土日と祝日のみですが再開通から3年の1日は特別に店をあけました。
しおさわ庵の渡部仁一さんは「私は只見線は生活の中で、1つの風景のように一緒に暮らしてきた。時代も変わってきて、利用するお客さんも少なくなってきているので、なんとか只見線を盛り上げていきたい。」と話していました。
只見駅の目の前にある「駅前旅館 只見荘」。
1日は全国から来た宿泊客で10部屋全てが埋まりました。
女将の目黒ゆかりさんは「海外からもたくさんの方が、この景色を見たい、一度乗りたいと訪れるようになった。東南アジア圏、台湾の宿泊客が多い。とても喜んで感激してくれる。」と話していました。
再開通から3年。只見線は地域に元気を運んでいます。
「只見町では『只見線にみんな手をふろう条例』があり、地元の人たちがまもなく到着する只見線に向かって手を振ろうと待機しています。」
横断幕を掲げ大きく手を振る地元の人たち。
約50人が記念列車を出迎え、降りてきた人をもてなしました。
栃木から来た人は「地域ぐるみでみんな温かいなと感じて、一生懸命こちらに手を振っていただいて心が通じ合うような感じがしました。」と話していました。
只見駅近くの「しおさわ庵」は、普段の営業は土日と祝日のみですが再開通から3年の1日は特別に店をあけました。
しおさわ庵の渡部仁一さんは「私は只見線は生活の中で、1つの風景のように一緒に暮らしてきた。時代も変わってきて、利用するお客さんも少なくなってきているので、なんとか只見線を盛り上げていきたい。」と話していました。
只見駅の目の前にある「駅前旅館 只見荘」。
1日は全国から来た宿泊客で10部屋全てが埋まりました。
女将の目黒ゆかりさんは「海外からもたくさんの方が、この景色を見たい、一度乗りたいと訪れるようになった。東南アジア圏、台湾の宿泊客が多い。とても喜んで感激してくれる。」と話していました。
再開通から3年。只見線は地域に元気を運んでいます。