福島市の高校では、夏服か冬服かを選べる衣替えの移行期間が始まりました。
【岩井ことみ記者】
「午前８時前の福島市、上着を着てちょうどよく感じられる気温です。登校中の高校生たち見てみますと、半袖であったり、薄手の上着を着た生徒たちの姿が目立ちます。」

福島東稜高校では１日から衣替えがスタートし、１０月３１日までの移行期間は気候や体調に合わせて、生徒自身が夏服か冬服かを選ぶことができます。
例年、この高校では１０月半ばまでを冬服への移行期間としていましたが、２０２５年は残暑が長引いていることから、これまでで最も長い１カ月の移行期間を設けています。