2025-09-18 配信

新たに逮捕の2人が指示か 会津若松のパチンコ偽装強盗(福島)

会津若松市のパチンコ店で現金約2,700万円が盗まれた事件で、新たに逮捕された東京の男ら2人が、実行役の勧誘をしたり指示を出す役割だった可能性があることが分かりました。
この事件は8月、会津若松市のパチンコ店に強盗を装った男らが侵入し、現金約2,700万円が盗まれたもので、これまでに従業員を含む男3人が逮捕・起訴され、この3人と共謀した疑いで新たに佐々木綾哉容疑者(25)と菅井陽容疑者(22)が逮捕されました。
捜査関係者によりますと佐々木容疑者と菅井容疑者は実行役とされる3人と秘匿性の高いアプリでやり取りをしていて、勧誘役や指示役だった可能性があるとみられています。
また、やりとりしたメッセージの履歴は消去されていて、証拠隠滅を図ったとみられるということです。
18日は盗まれた金と知りながら運んだなどとしてきのう逮捕された男3人も送検されていて、警察は他にも事件に関わった人物がいるとみて調べを進めています。

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