2025-09-10 配信
水産物の安全性 IAEAなどが確認(福島)
福島沖の水産物の安全性を、IAEAや各国の研究機関が確認します。
いわき市の久之浜漁港を訪れたのは、IAEA=国際原子力機関とロシアや中国、韓国など6カ国の専門家です。
IAEAによる福島沖の水産物の調査は、日本のモニタリングが適正に行われているか確認するために、2014年から行われています。
10日は、久之浜漁港に水揚げされたマアジやヒラメ、アンコウなど6種類の魚約300㎏が、サンプルとして採取されました。
水産庁・研究指導課の松田竜太課長は「検査の結果、安全だということを、広く世界に伝えて、全面輸出再開に向けた動きになればいいなと思っています。」と話していました。
採取された魚は、千葉県の研究所に運ばれたあと、それぞれの国が持ち帰って分析調査を行います。
いわき市の久之浜漁港を訪れたのは、IAEA=国際原子力機関とロシアや中国、韓国など6カ国の専門家です。
IAEAによる福島沖の水産物の調査は、日本のモニタリングが適正に行われているか確認するために、2014年から行われています。
10日は、久之浜漁港に水揚げされたマアジやヒラメ、アンコウなど6種類の魚約300㎏が、サンプルとして採取されました。
水産庁・研究指導課の松田竜太課長は「検査の結果、安全だということを、広く世界に伝えて、全面輸出再開に向けた動きになればいいなと思っています。」と話していました。
採取された魚は、千葉県の研究所に運ばれたあと、それぞれの国が持ち帰って分析調査を行います。