2025-09-08 配信
受験生が死亡 飲酒運転事故8日午後初公判(福島)
大阪から来た受験生の女性(当時10代)が、郡山駅前で車にはねられて死亡した事故で、危険運転致死傷などの罪に問われている男の初公判が、8日午後開かれます。
この事故は2025年1月、大阪から来た受験生の女性(当時10代)が車にはねられて死亡、近くで自転車に乗っていた20代の女性が転倒してけがをしたものです。
この事故で、郡山市の会社員・池田怜平被告(35)が、酒を飲んだ状態で車を運転し、時速約70㎞で交差点に侵入して女性2人を死傷させたなどとしたとして、危険運転致死傷の罪などで起訴されています。
この裁判で池田被告側は、検察が指摘している「赤信号をわざと無視して交差点に進入した」という点について争うものとみられています。
裁判は8日午後1時半に福島地裁郡山支部で始まり、9日は被告人質問、10日に結審する予定で、判決は9月17日に言い渡されます。
この事故は2025年1月、大阪から来た受験生の女性(当時10代)が車にはねられて死亡、近くで自転車に乗っていた20代の女性が転倒してけがをしたものです。
この事故で、郡山市の会社員・池田怜平被告(35)が、酒を飲んだ状態で車を運転し、時速約70㎞で交差点に侵入して女性2人を死傷させたなどとしたとして、危険運転致死傷の罪などで起訴されています。
この裁判で池田被告側は、検察が指摘している「赤信号をわざと無視して交差点に進入した」という点について争うものとみられています。
裁判は8日午後1時半に福島地裁郡山支部で始まり、9日は被告人質問、10日に結審する予定で、判決は9月17日に言い渡されます。