福島市の国道で軽乗用車が電柱にぶつかり、運転していた男性１人が意識不明の重体です。
警察と消防によりますと、５日午前１０時４０分ごろ、福島市山口の国道１１５号を走っていた軽乗用車が反対車線にはみ出し、道路脇の電柱に衝突しました。
この事故で、車を運転していた７０代の男性が胸を強く打ち意識不明の状態で病院に運ばれました。
助手席に乗っていた７０代の女性もけがをして病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
現場は片側一車線の緩やかなカーブで、警察が事故の詳しい原因を調べています。