2025-09-04 配信
無事収穫したい…台風15号の田んぼへの影響は?(福島)
この時期の大雨は、コメ農家にとって気がかりの一つ。
会津若松市北会津町の田んぼでは、あと10日ほどでコシヒカリの収穫が始まります。
去年の秋、同じ田んぼでは8割以上の稲が倒れてしまっていました。
会津では去年、猛暑の影響などで稲が伸びすぎていたところに、雨が降り続いたことで稲が倒れる被害が相次ぎました。
コメ農家の鈴木利栄さんは「そういう状況を見て、とにかくショックが大きかったですよ。
現実的に収穫してみてやはり収量もかなり落ちて、さらにそこに品質が悪くて、大変収入に影響が出た」と悔しい思いをした去年を振り返りました。
JA会津よつばによりますと、今年の会津では今のところ暑さや雨による稲の被害は確認されていません。鈴木さんも猛暑や水不足に悩まされたものの、ここまでのコメ作りは順調に進んでいて、この秋こそ倒れることなく無事収穫を迎えてほしいと願っています。
今まで高温で推移しているので、実際のところ玄米にしてみないとその品質についてははっきり分からない状況ではあるものの、見た目では今の出来は良いということで、鈴木さんは稲刈りに適した天候が続いと欲しいと話しました。
会津若松市北会津町の田んぼでは、あと10日ほどでコシヒカリの収穫が始まります。
去年の秋、同じ田んぼでは8割以上の稲が倒れてしまっていました。
会津では去年、猛暑の影響などで稲が伸びすぎていたところに、雨が降り続いたことで稲が倒れる被害が相次ぎました。
コメ農家の鈴木利栄さんは「そういう状況を見て、とにかくショックが大きかったですよ。
現実的に収穫してみてやはり収量もかなり落ちて、さらにそこに品質が悪くて、大変収入に影響が出た」と悔しい思いをした去年を振り返りました。
JA会津よつばによりますと、今年の会津では今のところ暑さや雨による稲の被害は確認されていません。鈴木さんも猛暑や水不足に悩まされたものの、ここまでのコメ作りは順調に進んでいて、この秋こそ倒れることなく無事収穫を迎えてほしいと願っています。
今まで高温で推移しているので、実際のところ玄米にしてみないとその品質についてははっきり分からない状況ではあるものの、見た目では今の出来は良いということで、鈴木さんは稲刈りに適した天候が続いと欲しいと話しました。