2025-09-03 配信

取り壊し予定の団地で救助訓練(福島)

福島市など、3つの消防本部が合同で救助訓練を行いました。
訓練の場所は、取り壊される予定の団地です。
福島市消防本部や宮城県内の消防本部などが、合同で挑んだ訓練。
救助用の機械で容赦なく建物を壊せるのは、解体される予定の団地だからです。
参加した約30人の消防隊員は、地震で倒壊した建物に取り残された住民を救出する想定で、次々と壁などに穴を空けていました。
取り壊す予定の建物を使った訓練は3年ぶりで、隊員にとっては貴重な機会です。

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