2025-06-24 配信
給食の食べ残しで外国産カブトムシを養殖(福島)
昆虫をテーマにした町おこしに取り組む田村市で、廃棄される食品などを有効活用した、外国産のカブトムシの養殖が始まることになりました。
田村市と、昆虫施設「ムシムシランド」を運営する田村市常葉振興公社は、昆虫事業の研究開発を行う秋田の企業と実証事業の協定を結びました。
この事業では7月から給食の食べ残しなどを幼虫の餌として加工し、ヘラクレスオオカブトなどの外国産のカブトムシを養殖します。
将来的には、珍しいカブトムシを観光資源とするだけでなく、食品ロス対策にもつながると期待されています。
田村市の白石高司市長は「昆虫という一石によってですね、二鳥も三鳥も得られるような可能性を広げていきたいと思っています。」と話していました。
養殖したカブトムシは、ペットとして全国に販売されるほか、イベントでも活用されます。
田村市と、昆虫施設「ムシムシランド」を運営する田村市常葉振興公社は、昆虫事業の研究開発を行う秋田の企業と実証事業の協定を結びました。
この事業では7月から給食の食べ残しなどを幼虫の餌として加工し、ヘラクレスオオカブトなどの外国産のカブトムシを養殖します。
将来的には、珍しいカブトムシを観光資源とするだけでなく、食品ロス対策にもつながると期待されています。
田村市の白石高司市長は「昆虫という一石によってですね、二鳥も三鳥も得られるような可能性を広げていきたいと思っています。」と話していました。
養殖したカブトムシは、ペットとして全国に販売されるほか、イベントでも活用されます。