郡山市の陰山建設など東北６県の建設会社が、みずほ銀行と共同出資して新しい建設会社を設立することになりました。
東北６県の建設会社７社とみずほ銀行は、東北アライアンス建設の設立に合意し、２３日、出資契約を締結しました。
この会社は、東北各県を代表する建設会社が連携することにより、人材の確保やデジタル化の推進に取り組むほか、大型案件の受注などを目指して６月３０日に正式に設立されます。
新会社の社長に就任する郡山市の陰山建設の陰山正弘社長は、「地方建設業の次代を担う存在として、これからの地域づくりを支えていきます。」とコメントしています。