復興副大臣などを務めた公明党の若松謙維議員が、７月の参院選に立候補しないことが分かりました。

公明党の若松謙維参議院議員は、２０日開かれた党の両院議員総会で７月行なわれる参議院選挙の比例代表の候補として公認されないことが決まりました。

公明党には「６８歳までを現役」とする決まりがあり、若松議員は２０２５年８月で７０歳になることが理由です。

石川町出身の若松議員は衆議院議員を経て２０１３年の参院選で初当選し、復興副大臣を務めました。

若松議員はＫＦＢの取材に対し、「大熊町の公認会計士事務所を拠点に今後も現場から福島の復興に関わっていく」としています。