2025-06-16 配信
野菜の栽培から直売・レストランまで 大熊町に複合施設オープン(福島)
地元の野菜を通じてにぎわいを生み出そうと、直売所や交流スペースなどを備えた複合施設が、大熊町にオープンしました。
大熊町に14日、グランドオープンしたのは、野菜の栽培用ハウスや直売所・レストランと、イベントや交流のためのスペースなどを兼ね備えた、町で初めての農業複合施設です。
農業と食を通じて復興と地域のにぎわいにつなげようと、大野駅前の産業拠点に整備されました。
■菅原正平施設長
「地元の食材や文化を生かしながら訪れる皆さんに楽しく食べるという体験を提供し、ここ大熊町から新たな食の魅力を発信してまいります」
浜通りの農家と提携し、直売所やレストラン用に新鮮で豊富な種類の野菜を入荷しているほか、ハウスやプラントでは自分たちでも野菜を栽培。
地元の野菜を加工した惣菜用のパックを製造し、全国への出荷も行ないます。
オープニングイベントには多くの家族連れなどが訪れました。
■来場者
「若い人たちが集まれるような施設になればいいと思う」
「ここでできたおいしいものを全国の人が食べて、福島の物を日常の中で感じてもらえたらうれしいと思います」
施設は全国に福島の野菜の良さを伝えるとともに、町内の雇用の創出にもつなげたいとしています。
大熊町に14日、グランドオープンしたのは、野菜の栽培用ハウスや直売所・レストランと、イベントや交流のためのスペースなどを兼ね備えた、町で初めての農業複合施設です。
農業と食を通じて復興と地域のにぎわいにつなげようと、大野駅前の産業拠点に整備されました。
■菅原正平施設長
「地元の食材や文化を生かしながら訪れる皆さんに楽しく食べるという体験を提供し、ここ大熊町から新たな食の魅力を発信してまいります」
浜通りの農家と提携し、直売所やレストラン用に新鮮で豊富な種類の野菜を入荷しているほか、ハウスやプラントでは自分たちでも野菜を栽培。
地元の野菜を加工した惣菜用のパックを製造し、全国への出荷も行ないます。
オープニングイベントには多くの家族連れなどが訪れました。
■来場者
「若い人たちが集まれるような施設になればいいと思う」
「ここでできたおいしいものを全国の人が食べて、福島の物を日常の中で感じてもらえたらうれしいと思います」
施設は全国に福島の野菜の良さを伝えるとともに、町内の雇用の創出にもつなげたいとしています。