2025-06-16 配信

ヨーグルト早飲み競争…すぐ飲まずに振るのはなぜ?(福島)

乳製品を多くの人に楽しんでもらおうと、会津坂下町でユニークな大会が開かれました。
その名も「飲みにくいヨーグルト早飲み大会」です。

今年で3回目となるこの大会は、会津中央乳業が父の日に合わせて牛乳の「乳(ちち)」をPRしようと開いたもので、15日はこども部に30人が参加しました。

早飲みを競う大会にもかかわらず、なぜか思い切り容器を振り始める子どもたち。
競技に使われる「ソフトクリーミィヨーグルト」は、濃厚さにこだわって作られ、よく振らなければストローで吸えないほど飲みにくいからです。

飲み終えた容器の重さを測り、25グラム以下にならないと飲み干したことにはならず、子どもたちは何度も挑戦します。

■岩渕葵アナウンサーリポート
「わたしも挑戦します・・・・出てこない!」

パッケージを押しつぶしてもなかなか出てこない。
大人も苦戦するヨーグルトを、地元の子どもたちは勢いよく飲み干していきます。

■参加した子ども
「少し難しかったけど、いつも飲んでいたからうまくできた」

■会津中央乳業 二瓶孝文さん
「地元でも酪農家はじめメーカーも生産者もみんな頑張っているというのを見てもらいたい」

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