2025-04-28 配信
米国産のコメ輸入拡大案が浮上 県内の農業法人「いよいよだな」(福島)
アメリカからのコメの輸入を拡大する案が浮上しています。県内の農業法人の経営者は、アメリカ産のコメの流通量が多くなることに対して危機感を抱いているといいます。
御稲プライマル後藤正人社長
「お米も、お肉とかお魚と同じように、当たり前にスーパーの店舗に外国産が並ぶ、でお客さんがそれを選んでいくっていう、そういう世界が来るんじゃないかっていうのは、危機を感じていましたし、いよいよだなっていうのは思っています」
本宮市で農業法人を経営する後藤さんは、アメリカ産米の輸入が拡大されれば、国産米は厳しい価格競争にさらされるため、消費者に選ばれるための情報提供の重要性が増すと指摘します。
後藤社長
「最終的には買う方、食べる方の判断にはなるんですけど、判断の材料っていうのを、情報が少ないから値段で選ぶとか、そういう風にならないように、ちゃんと発信できることは発信していくっていうことが大切だと思っています」
御稲プライマル後藤正人社長
「お米も、お肉とかお魚と同じように、当たり前にスーパーの店舗に外国産が並ぶ、でお客さんがそれを選んでいくっていう、そういう世界が来るんじゃないかっていうのは、危機を感じていましたし、いよいよだなっていうのは思っています」
本宮市で農業法人を経営する後藤さんは、アメリカ産米の輸入が拡大されれば、国産米は厳しい価格競争にさらされるため、消費者に選ばれるための情報提供の重要性が増すと指摘します。
後藤社長
「最終的には買う方、食べる方の判断にはなるんですけど、判断の材料っていうのを、情報が少ないから値段で選ぶとか、そういう風にならないように、ちゃんと発信できることは発信していくっていうことが大切だと思っています」