国内53の企業などでサイバー攻撃の被害 国際ハッカー集団「Qilin」の犯行か
2026/10/8 20:07
国際ハッカー集団の「Qilin」について、警察庁は国内にある53の企業などが攻撃を受けていたことを明らかにしました。
Qilinは身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウェア」でサイバー攻撃を仕掛ける集団として知られています。
警察庁によりますと、2023年4月以降、国内にある53の企業や病院、学校などが攻撃を受けていたことが分かりました。
Qilinを巡っては、中心メンバーでロシア国籍の男(28)が5月、大阪市内で日本の捜査当局に拘束され、今月、ドイツに引き渡されていました。
男はウイルスの開発などをする中心メンバーで、ドイツの物流会社に攻撃を仕掛け、2600万円相当の暗号資産を脅し取った疑いでドイツ当局に逮捕状を出されていました。
男が5月に来日する情報をつかんだドイツ当局から警察庁に身柄拘束の依頼があり、その後、警視庁や大阪府警、京都府警との合同捜査で滞在先を特定したということです。
Qilinは去年、アサヒグループホールディングスがサイバー攻撃を受けた際にも犯行声明を出していました。
関連タグ
社会




