文化財などを再び町内で保管へ 双葉町で新設される収蔵庫の安全祈願祭

2026/10/5 19:10
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双葉町で文化財などを保管する収蔵庫の建設工事が始まるのを前に、安全祈願祭が行われました。

双葉町は東日本大震災と原発事故の発生後、町内の文化財などを県立博物館などに移して保存しています。

建設される収蔵庫は延床面積が約4千280平方メートルの2階建てで、文化財などを再び町内で保管し管理の効率化を図ります。

【双葉町・伊沢史朗町長】
「各地に分散保管を余儀なくされていた貴重な文化財を、ようやくこの双葉の地に集約する準備を進めることができ、町の復興がまた一歩前進しているものと認識しています」

収蔵庫は、2027年12月ごろに完成する予定です。

その双葉町では、「特定帰還居住区域」に指定される3つの行政区のうち、三字(さんあざ)・羽鳥(はとり)の行政区については除染やインフラの整備が進んでいるとして、12月に避難指示が解除されます。

対象となる地区の住民は……。

【双葉町三字行政区伊沢和夫行政区長】
「避難指示解除は、いつされるのだろうとずっと前から思っていたことですから」
「大変うれしいです。それ以上のことはないですね」

県内6市町村で指定されている特定帰還居住区域で、避難指示が解除されるのは今回が初めてです。

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